JR山手線を無理なく暗記する方法

職場や通勤、通学で都心と縁が無いと路線はわかりづらいものです。

それでもなんとか路線に強くなりたいと思う人向けに路線の簡単な覚え方を紹介します。

ここでは山手線を覚えていきましょう。

JR山手線を覚える前に

まず現時点で山手線の駅をいくつ言えますか?

あまり駅を知らないという方も、「東京駅」「新宿駅」「渋谷駅」「品川駅」など知ってる駅名はいくつかあると思います。

ちなみに山手線の駅は全部で30あります。

01.東京
02.有楽町
03.新橋
04.浜松町
05.田町
06.高輪ゲートウェイ
07.品川
08.大崎
09.五反田(ごたんだ)
10.目黒
11.恵比寿
12.渋谷
13.原宿
14.代々木
15.新宿
16.新大久保
17.高田馬場(たかだのばば)
18.目白
19.池袋
20.大塚
21.巣鴨
22.駒込(こまごめ)
23.田端(たばた)
24.西日暮里
25.日暮里
26.鶯谷(うぐいすだに)
27.上野
28.御徒町(おかちまち)
29.秋葉原
30.神田

今回はこれらを全部覚えていきましょう。

JR山手線を覚えてみよう

さてここからが本題の山手線の暗記です。

最初に知っている駅をいくつか出したと思います。

まずはそこがポイントです!

①最初から知っている駅名の位置を見て覚える

下の山手線の路線図を見て、まず最初から知っている駅名の位置をご確認ください。

例えば、新宿なら左の方、東京なら右の方、品川なら下の方とか上下左右、なんとなくの位置でOKです!

②最初から知っている駅名の位置を頭の中で思い出す

①でチェックした路線図を頭の中でイメージして下さい。

次に、先ほど確認したすでに覚えている駅名の位置を思い出して下さい

例)東京、新橋、品川、渋谷、新宿、池袋、上野の場合は、下図のようなイメージが頭の中でできればOK

ここでは、すでに知っている駅名に意識を集中することがポイントです。

③他の駅名を路線図を見て覚える

「路線図を見る」「路線図を思い出す」をくり返し、覚えてくると、だんだんその間の駅を見る気持ちと頭の余裕が出てきます

余裕が出てきたら、覚えた駅の隣の駅に意識を集中しましょう。

覚える駅を少しづつ増やしていきます。

「東京駅の一個前の駅は?一個次の駅は?」

と自問自答しながら、「路線図を見る」「路線図を思い出す」を繰り返します。

この繰り返しがポイントで最初はざっくり、だんだん細かく見ていきます。

位置情報はすぐに覚えることができる

各駅の位置については、一度見ただけで覚えられた人も多いと思います。

右側の東京駅から時計回りに、電車に乗っているつもりで、路線図をイメージしながら思い出していってください。

すぐイメージできない人は、路線図を見て、路線図を思い出すという流れを繰り返してください。

大事なことは、すでに覚えている駅名に意識を集中し、その場所とともに思い出し、確認することです。

何度も思い出してその駅名と場所を記憶します。

④苦手な区間は、駅の数・真ん中の駅を覚える

特定の区間に知らない駅が多すぎてどうしてもすぐ覚えられないという方もいると思います。

ちなみに私は池袋から上野区間の駅がよくわかってませんでした。

巣鴨は聞いたことあるかな?くらいのレベルです(^◇^;)

そんな時は、池袋から上野の区間に「駅が何個あるか」を確認していきましょう。

下図をご覧下さい。

正解は、7つです。

まず、池袋と上野の区間に駅が7つあると覚えます。

そして次に7つの真ん中の駅「田端」だけを覚えます。

これだけならば無理なく覚えられます^ ^

まずはここをベースにしましょう。

そして、「池袋」と「田端」の間に3つ、「田端」と「上野」の間に3つ何の駅があるか、路線図を見る・路線図を思い出すを繰り返します

JR山手線の覚え方のまとめ

①最初から知っている駅名の位置を路線図を見て覚える

②最初から知っている駅名の位置を頭の中で路線図を描いて思い出す

③余裕ができたら覚えた駅の隣の駅や覚えたい駅名を路線図を見て覚える

④苦手な区間は、駅の数・真ん中の駅名を覚える

今回は山手線の覚え方でしたが、この記憶方法は、路線の暗記以外にもさまざまな場面で使えますのでぜひ使ってみて下さい。

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